リノベーションのインテリア選びで後悔しない!成功のコツと注意点、実例を紹介

リノベーションは、間取りや設備を一新できるだけでなく、自分好みのインテリアで理想の空間を実現できる貴重な機会です。しかし、インテリア選びは自由度が高いため、どのように決めればいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、リノベーションで失敗しないためのインテリア選びのポイントをわかりやすく解説していきます。
インテリア選びで失敗しないために押さえておきたい5つのポイント
リノベーションで理想の空間を実現するには、インテリア選びが重要になります。しかし、いざインテリア選びを始めると、設置場所やサイズ感がイメージと違ったり、全体的な統一感が損なわれたりしてしまうことも。そこで、インテリア選びで失敗しないために、以下の5つのポイントをぜひ押さえておきましょう。
最初に目指すコンセプトやイメージを明確にする
リノベーションでは、間取りや設備だけでなく、インテリアも自由に選択できます。しかし、その自由度の高さゆえに、あれもこれもと目移りしてしまい、結果的にちぐはぐな印象になってしまうかもしれません。
そうならないためには、最初にどんな家に住みたいか、具体的なイメージを持つことが重要です。
例えば、雑誌やウェブサイトから好みのテイストの画像を集めたり、家族構成やライフスタイルに合ったテーマ(シンプルモダン、ナチュラル、北欧風、和モダンなど)を設定したりすると、具体的なイメージがしやすいでしょう。
このように、最初に理想の家のイメージを明確化することで、インテリア選びの方向性が定まり、満足度の高いリノベーションを実現できます。
床・壁・天井はシンプルを基本にする
リノベーションでは、つい好みのデザインに走りがちですが、床・壁・天井のデザインはシンプルなものを選びましょう。例えば、個性的な柄の壁紙にすると部屋の雰囲気はガラリと変わりますが、飽きやすく、家具とのコーディネートも難しくなります。
床材は、フローリングの色を明るい色味にすることで部屋を広く感じさせる効果が期待できます。壁は、白やベージュなど、どんなインテリアにも合わせやすいベーシックな色がおすすめです。天井は、白く塗装することで空間が広く感じられ、清潔感も演出できます。
シンプルなベースを作っておくことで、家具や小物で自由に個性を表現することができます。また、将来的な模様替えにも対応しやすくなるでしょう。
全体的な色を統一する
リノベーションでは、床・壁・天井・建具・家具など、さまざまな要素の色選びが必要になります。しかし、色使いが多すぎると、空間がまとまりのない印象になってしまうことも。
基本として意識したいのは、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3色を意識することです。
使う色の数 | 理想的な割合 | 概要 | |
---|---|---|---|
ベースカラー | 1色 | 70% | ・部屋の基調となるカラー ・床や壁など、広い面積に採用する |
アソートカラー | 1〜2色 | 25% | ・少し変化を加える程度に使うカラー ・カーテンやラグなどに採用する |
アクセントカラー | 1色 | 5% | ・ポイントとなるアイテムに採用するカラー ・インテリアにメリハリをつける |
3色を意識し、それぞれの色の割合を意識することで、統一感のある洗練された空間を作ることができます。迷ったときは、インテリアコーディネートの専門家に相談してみるのもおすすめです。
出入口から窓に向かって視線の抜けを確保する
部屋の広さ以上の開放感を得るためには、玄関や部屋の入口から窓まで視線がまっすぐ抜けるように意識することが大切です。視線の先に窓があると、実際の広さよりも広く感じられます。逆に、窓際や部屋の中央に背の高い家具を置くと圧迫感が出てしまい、せっかくのリノベーションも台無しです。
窓際や部屋の中央には、背の低い家具を選ぶように心がけましょう。また、ソファやテーブルなどの配置を工夫して、視線の抜けを作り出すことも有効です。大きな家具は壁際に寄せて配置し、中央部分はなるべく空けておくことで、視線が奥まで通りやすくなります。加えて、窓から差し込む光を遮らないようにすることも重要です。
十分な収納を確保しておく
リノベーションでは、間取り変更の自由度が高いメリットを活かし、収納スペースをしっかりと確保することが大切です。
おしゃれなインテリアを実現する上で、収納計画は非常に重要です。収納不足は、生活感が出てしまい、せっかくのおしゃれな空間が台無しになってしまう可能性があります。
限られたスペースを最大限に活用するために、あらかじめ収納するものをリストアップし、適切な収納方法を検討しましょう。例えば、使用頻度の低いものは奥行きのある場所に、よく使うものは取り出しやすい場所に収納するなど、工夫することで快適な空間になるでしょう。
また、近年はおしゃれに見せる「見せる収納」も人気です。オープンシェルフなどを活用し、ディスプレイのようにアイテムを整理することで、個性的な空間を演出できます。
リノベーションで取り入れたいインテリアのアイデア
こだわりのインテリアを導入することで、さらに快適でおしゃれな空間を作ることができます。リノベーションで人気の高いインテリアのアイデアを3つご紹介します。
空間にメリハリを生むアクセントクロス
アクセントクロスとは、部屋の壁の一面だけに色や柄の異なる壁紙を貼ることを指します。
アクセントクロスを取り入れる最大のメリットは、他の部分と差が生まれ空間にメリハリが生まれることです。 また、空間の印象を大きく変えたい場合は、 明るい色や大胆な柄を選ぶと効果的でしょう。
加えて、アクセントクロスは視覚的な広がりを生み出す効果も期待できます。奥行きがある場所に貼ることで、部屋を実際よりも広く見せることも可能です。
オーダーメイドの造作収納や造作家具
リノベーションでは、既製品にはないサイズやデザインで、空間にぴったりと収まる収納スペースや家具を造作することができます。
間取りや生活スタイルに合わせて、収納の大きさや棚の位置、扉の開閉方法などを自由に決められるのが魅力です。リビングやダイニングに設置するテレビボードや壁付収納、キッチンカウンターなども、テイストに合わせてオーダーメイドすることで統一感のある空間になるでしょう。
ただし、既製品と比べて費用や期間がかかる点には注意が必要です。とはいえ、限られたスペースを最大限に活用できるなど、機能性・デザイン性の両面でメリットは大きいといえるでしょう。
部屋に落ち着きと奥行きを与える間接照明
間接照明は部屋全体を明るく照らすのではなく、壁や天井に光を当てることで、空間にやわらかな光を広げます。直接光が目に入らないため、穏やかで落ち着いた雰囲気を演出できます。また、光と影のコントラストが空間に奥行きを生み出し、部屋を広く感じさせる効果も期待できます。
リノベーションにおいては、間接照明の効果を最大限に引き出すために、壁や天井に凹凸を設けたり、間接照明専用のニッチ(壁を凹ませて作った飾り棚や収納スペース)を作ったりするなどの工夫を取り入れることも可能です。さらに、照明の色温度や明るさを調整すれば、空間のリラックス効果を高められます。
インテリア選びがおしゃれなリノベーション事例3選
最後に、大和ウッドリフォームが手がけたリノベーション事例の中から、理想のインテリアを実現させた事例を3つ紹介します。
背の低い家具で開放感抜群の明るいリビングダイニング
こちらのリビングダイニングは、大開口の窓から自然光がふんだんに差し込みます。ダイニング部分には背の低い棚や机のみを配置することで、キッチンからもベランダの先の展望がよく見えるのがポイントです。
このように背の低い家具で統一すると、視線に抜けが生まれ、部屋全体が広く開放的に感じられます。
グリーンが映えるナチュラルな色合いのリビングダイニング
次に紹介するのは、外に見える庭から連続するように、多くの植物が置かれたこちらのリビングダイニングです。壁と天井は白、床は色の薄いフローリングで統一されており、全般的にシンプルなテイストでまとまっています。
そこにキャメルカラーのソファや家具を合わせることで、グリーンがいっそう映えるインテリアとなりました。
親世帯は“くつろぎ”を、子世帯は“家事・子育て”を。二世帯の暮らしを大切にする家
ネイビーとグレーのアクセントクロスで引き締まった空間
最後に紹介するのは、アクセントクロスを上手に組み合わせたインテリアの事例です。
天井を含めて白系の壁紙をベースにしつつ、キッチンダイニングは暗めのネイビー、キッチンの天井はグレー、随所に柄の入ったクロスを採用することで、緩やかなゾーニングを実現しています。濃い色と薄い色を組み合わせると、空間にメリハリをつけることができます。
まとめ
リノベーションのインテリア選びでは、好みのテイストを明確にしつつ空間全体との調和を意識することが大切です。シンプルな室内デザインをベースとして、アクセントクロスや間接照明などを上手に活用すれば、より洗練された空間になるでしょう。
今回紹介した事例も参考に、機能性とデザイン性を両立させた理想の住まいを実現してはいかがでしょうか。
大和ハウスウッドリフォームでは、お客様一人ひとりのご要望に寄り添い、理想のインテリアと空間づくりをサポートいたします。インテリアにもこだわったリノベーションをかなえたいなら、ぜひお気軽にご相談ください。
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