トイレのリフォームを検討しているものの、「メーカーや商品が多くて選べない」「掃除しやすく、使いやすいトイレはどれ?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

 

近年のトイレは、汚れが付きにくい素材や自動洗浄、節水機能などが充実しています。一方で、価格やサイズ、手洗いの有無などは商品によって異なるため、住まいや家族に合ったものを選ぶことが大切です。

 

この記事では、リフォームで人気のトイレ8選と、メーカーごとの特徴、選ぶ際のポイントを紹介します。



トイレはどのような基準で選ぶ?


トイレは毎日何度も使う設備だからこそ、デザインだけでなく、掃除のしやすさや節水性能、使い勝手などを総合的に比較して選ぶことが大切です。ライフスタイルや設置スペース、予算に合ったトイレを選ぶことで、長く快適に使い続けられます。

掃除のしやすさ

トイレ選びでは、お手入れのしやすさを重視する方が多くいます。近年のトイレは、汚れが付きにくい便器素材や、フチをなくした形状、凹凸の少ないデザインを採用した商品が増えています。また、自動洗浄や除菌機能などを備えたモデルもあり、日々のお手入れの負担を軽減できます。掃除にかかる時間を減らしたい方は、清掃性に優れた機能を確認して選びましょう。

節水・省エネ性能

トイレは使用頻度が高いため、節水・省エネ性能も重要なポイントです。最新のトイレは、従来品より少ない水量でもしっかり洗浄できるモデルが多く、水道代の節約につながります。また、温水洗浄便座の節電機能や省エネモードを備えた製品もあり、長期間使用した場合のランニングコストを抑えやすくなります。

タンクの有無

トイレには、タンク付きとタンクレスの2つのタイプがあります。タンクレストイレは奥行きが短く、空間を広く見せられるほか、スタイリッシュなデザインが魅力です。一方で、水圧の条件や手洗い器の設置を確認する必要があります。タンク付きトイレは設置できる住宅が多く、停電時にも使いやすいなどのメリットがあります。住まいの条件や使い方に合わせて選びましょう。

価格と必要な機能

トイレは価格帯によって搭載される機能が異なります。自動開閉や自動洗浄、脱臭機能、温水洗浄便座など、高機能になるほど価格は高くなる傾向があります。すべての機能が必要とは限らないため、家族の使い方や予算を考慮し、本当に必要な機能を整理したうえで選ぶことが、満足度の高いリフォームにつながります。

 

人気のトイレランキング8選


トイレはメーカーやシリーズによって、清掃性や節水性能、デザイン、搭載されている機能が大きく異なります。そのため、「人気があるから」という理由だけで選ぶのではなく、それぞれの特徴を理解したうえで比較することが大切です。ここでは、リフォームで人気の高いトイレをランキング形式で8つ紹介します。

1位 TOTO「ネオレスト」

TOTOの最上位モデルで、高い清掃性と快適性を兼ね備えたタンクレストイレです。便器に汚れが付きにくい「セフィオンテクト」や、自動で便器を除菌する「きれい除菌水」など、独自の清潔機能が充実しています。デザイン性にも優れており、上質でホテルライクなトイレ空間を実現したい方におすすめです。

2位 LIXIL「サティス」

LIXILを代表するタンクレストイレで、コンパクトなサイズと洗練されたデザインが特徴です。特にSタイプは奥行きが短く、限られたスペースでも広々とした印象を演出できます。鉢内除菌や泡クッションなど快適機能も充実しており、デザイン性と機能性の両方を重視したい方に適しています。

3位 Panasonic「アラウーノL150シリーズ」

有機ガラス系素材を採用し、汚れが付きにくく傷にも強いタンクレストイレです。泡と水流で汚れを洗い流す「激落ちバブル」機能を搭載し、日々のお手入れをサポートします。便ふたのカラーを選べるなどデザイン性も高く、インテリアにこだわりたい方にも人気があります。

4位 TOTO「GG・GG-800」

タンク付きながらタンクレスのようなすっきりしたデザインを実現した一体型トイレです。GG-800は手洗いボウルが深く、水はねしにくい設計のため、独立した手洗い器を設置しにくい住宅にも適しています。清掃性や節水性能にも優れ、価格と機能のバランスが良いモデルです。

5位 LIXIL「プレアスLSタイプ」

コンパクトなサイズで空間を広く見せられる一体型トイレです。フチレス形状や汚れが付きにくい便器素材を採用し、お手入れのしやすさにも配慮されています。タンクレストイレのようなスタイリッシュな見た目を求めつつ、価格を抑えたい方にも選ばれているモデルです。

6位 Panasonic「アラウーノS160シリーズ」

アラウーノシリーズの基本性能を備えながら、価格を抑えたコストパフォーマンスの高いモデルです。泡による自動洗浄機能や汚れに強い有機ガラス系素材を採用し、毎日のお手入れを簡単にできます。清掃性・節水性・価格のバランスを重視して選びたい方におすすめです。

7位 TOTO「ピュアレストEX」

便器・タンク・温水洗浄便座を自由に組み合わせられる人気シリーズです。丸みのあるやわらかなデザインに加え、「セフィオンテクト」や「トルネード洗浄」など、TOTOならではの清潔機能も搭載しています。予算や必要な機能に合わせて柔軟に選びたい方に適しています。

8位 LIXIL「アメージュ便器」

LIXILの定番モデルとして人気の高い組み合わせ型トイレです。フチレス形状を採用し、汚れがたまりにくく掃除しやすいのが特徴です。温水洗浄便座を自由に組み合わせられるため、予算や用途に合わせたリフォームが可能です。費用を抑えながら性能にもこだわりたい方におすすめです。

 

トイレリフォームで後悔しないための注意点


トイレは一度リフォームすると10年以上使い続けることが多いため、デザインや価格だけで決めると「使いにくい」「思っていた仕上がりと違った」と後悔する場合があります。設置条件や使い勝手、将来の暮らしまで考慮して計画することが、満足度の高いトイレリフォームにつながります。

設置できるサイズと排水方式を確認する

トイレにはさまざまなサイズや排水方式があり、住宅によって設置できる商品が異なります。便器の大きさだけでなく、トイレ全体の広さや排水管の位置、水道配管なども確認する必要があります。既存のトイレと同じように見えても設置できないケースがあるため、現地調査を行ったうえで適切な機種を選ぶことが大切です。

水圧や電源の条件を確認する

タンクレストイレは水道直結方式のため、十分な水圧が必要になる場合があります。住宅によっては設置できないケースもあるため、事前の確認が欠かせません。また、温水洗浄便座にはコンセントが必要となるため、設置位置や配線も確認しておきましょう。必要に応じて電気工事を行うことで、快適に使用できます。

手洗いの有無を考える

タンクレストイレへ交換すると、これまでタンク上にあった手洗いがなくなることがあります。近くに洗面台がない場合は、独立した手洗い器を設置するか、手洗い付きのシステムトイレを選ぶことも検討しましょう。家族の動線や使いやすさを考慮して計画することで、リフォーム後の使い勝手が向上します。

内装や収納も一緒に見直す

便器の交換と同時に床や壁紙を張り替えたり、収納や手すりを設置したりすると、統一感のある快適な空間に仕上がります。特に古いトイレを取り外すと床の跡が見えることもあるため、内装もあわせてリフォームするケースが多くあります。将来の使いやすさも考えながら、トイレ空間全体を見直すのがおすすめです。

 

トイレ選びはリフォーム会社へ相談しよう


トイレは本体の機能やデザインだけでなく、住宅の構造や配管、設置スペースなども考慮して選ぶ必要があります。設置条件に合わない商品を選ぶと、希望どおりのリフォームができない場合もあるため、事前にリフォーム会社へ相談することが大切です。

住まいに設置できる商品を判断してもらえる

トイレは排水方式や水圧、設置スペースによって選べる商品が異なります。リフォーム会社では現地調査を行い、住宅の状況を確認したうえで設置可能な機種を提案してくれます。タンク付き・タンクレスのどちらが適しているかなども含めてアドバイスを受けられるため、

本体と工事を含めた費用を比較できる

トイレリフォームでは、本体価格だけでなく、既存便器の撤去・設置工事や内装工事、手洗い器の新設など、さまざまな費用が発生する場合があります。リフォーム会社へ相談すれば、工事費を含めた総額で比較・検討できるため、予算に合った最適なプランを選びやすくなります。

 

大和ハウスウッドリフォームでは、清掃性や節水性、デザイン性はもちろん、ご家族のライフスタイルや住まいの状況に合わせたトイレリフォームをご提案しています。機能性と使いやすさを兼ね備えた快適なトイレ空間づくりをサポートいたします。

 

まとめ


トイレは毎日使う設備だからこそ、掃除のしやすさや節水性能、デザイン性などを比較しながら、自宅の設置条件やライフスタイルに合った商品を選ぶことが大切です。ランキングはあくまで参考として、それぞれの特徴や必要な機能を理解したうえで検討すると、満足度の高いリフォームにつながります。

 

大和ハウスウッドリフォームでは、住まいの状況を丁寧に確認し、トイレ本体の交換だけでなく、内装や収納、手洗いスペースまで含めたトータルリフォームをご提案しています。使いやすく快適なトイレ空間をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。